こんにちは!
国公立・関関同立専門予備校
ナセバです。
本日も当塾のブログを
ご覧頂きありがとうございます!
このシリーズは、志望校に向かって日々頑張る受験生や
これから受験を迎える高校1年生・高校2年生向けの
英語長文解説記事となっております。
過去に、国公立大で出題された
英語長文の本文を題材に、一文ずつ
超ていねいに解説を行います。
なかでも、こんな人におススメです。
- 国公立大を視野に入れて頑張っている
- 文法は身に付けたのに、和訳が苦手だ
- 長文に抵抗感があり、勉強する気が起こりにくい
- 本文を読んでも文構造や文法を見抜けない
それではシリーズ2の第6話スタートです。
「私」が「母」の意味深なメモを発見した場面の続きです。
11文目
I turned from the page quickly, hurriedly pulling on my pajamas.
「私はそそくさとそのメモ用紙に背を向けて、急いでパジャマに着替えた。」
ポイント①
turned from O は「O に背を向けて離れる」というイディオムですが、
これはイディオムとして覚えるまでもありませんね。
pulling on my pajamas 出ました。分詞構文です。
さて、またしてもこの分詞構文の表す意味を考えねばなりません。
ここは「連続動作」と見るべきでしょう。
安直に「付帯状況」と考えらがちですが、
「パジャマに袖を通しながら、メモ用紙に背を向ける」
という動作は少し不自然ですよね。
pull on O
「O を引っ張って身につける」
なんとなく想像ができますね。
12文目
「母」の意味深なメッセージ「wash guilt」を見つけて、「私」がうろたえる場面の続きです。
What was my mother trying to tell me? Wash guilt.
「母は私に何を伝えようとしていたのだろう。Wash guilt とはいったい・・・。」
ポイント①
My mother was trying to tell me O.
この文の O を問う疑問文を作ると本文のようになります。
tell は第4文型の動詞ですね。
try to tell ここは「伝えようとする」と和訳します。
try to do 「~しようとする」
try doing 「~してみる」
過去にも解説しましたね!しっかり覚えてください。
今回おれら出番なかったやん。
最後登場出来てよかったやん。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は短めの文が続きましたね。
次回も頑張りましょう。
早速皆さんのノートやスマホに残して
身に付ける準備をしてくださいね♪
次回以降もたくさん身に付けていきましょうね。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!