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国公立大学の英語長文対策1文解説シリーズ1-11

2022 9/23
問題解説
2022年9月23日

このシリーズでは、過去に国公立大で出題された英語長文を題材に

一文ずつ和訳を交えて解説を行います。

総合的な英文の解釈や文構造の理解を深める教材として読んでいただくと幸いです。

こんにちは!

今回も重要でありながら、忘れがちな知識が盛りだくさんです。

では見ていきましょう。

目次

21文目

夜が明けて、猟師とお坊様は『幻影』の正体をつきとめにやってきました。

そこで彼らが見たものとは・・・。

という一番面白い場面です。

ちょっと長めの文ですが、慎重に読んでいくことにしましょう。

_______________________________

And after having followed this trail to the hollow some hundred paces away, they came upon the body of a great badger, transfixed by the hunter’s arrow.

「そして(二人が)この血痕を数百歩はなれたくぼ地までたどっていくと、巨大なタヌキの死骸を見つけた。タヌキは猟師の矢に射抜かれていた。」

・after having followed ~ は、分詞構文ですね。after they had followed ~ と書き換えることができます。分詞構文では、『接続詞』と『主語』を省略することが一般的ですが、接続詞を残すことがあります。これは、接続詞を省略して意味がわかりにくくなってしまうことに対する一種の対策です。分詞構文の表す意味は、非常に多岐にわたるので、時としてこのような配慮が必要になります。

 また、主節動詞 came よりも古い時制を表すために having followed としています。

・come upon O は「たまたま O に出くわす」「たまたま O を見つける」の意味のイディオムです。

・body は「死骸」と和訳しましたが、実は珍しいことではありません。キリスト教では魂の抜けてしまった、いわば「抜け殻」のことを body と呼ぶことは一般的なのです。我々日本人にはちょっと違和感があることは否めません・・・。

・badger は「アナグマ」なのですが、私が勝手に「タヌキ」にしました・・・。悪しからず。

・transfixed by the hunter’s arrow この部分は a great badger にかかる過去分詞の限定用法ですが、『コンマ』があるので、非制限用法のように訳しました。分詞構文ではありませんので、ご注意を。

22文目

The priest, although a learned and pious person, had easily been deceived by a badger.
「お坊様は徳を積んだ敬虔な人物ではあったが、簡単にタヌキに騙されてしまった。」

・although は副詞節を作る接続詞です。この副詞節では、「主語」・「動詞」が省略されています。副詞節の主語が主節主語と一致し、かつ、動詞がbe動詞のとき、「主語」・「動詞」を省略できる、という決め事があるのです。

 この文を、受験生にとって読みやすい形に復元してみましょう。

 Although the priest was a learned and pious person, he had easily been deceived by a badger.

・had been deceived この部分は、完了受動態ですね。ここでの完了形の意味は「完了」「経験」「継続」のうち「完了」です。

_______________________________

今日の文も、学べることがたくさんありましたね!

受験生の皆さん、頑張ってください。

今回はここまでです!

いかがでしたでしょうか?

このような形式で可能な限り丁寧に英文の解説を行っていきます。

次回もお楽しみに。

問題解説
英語長文一文解説
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